代表挨拶

代表挨拶

株式会社キヨトキは、平成29年6月に設立しました。

私は大学卒業後の13年間、循環器内科、泌尿器科の病院で臨床工学技士として従事してきました。
医療現場で仕事をしていると、より近い距離で高齢社会の変化を目の当たりにし後期高齢化社会が原因となる入院比率や長期療養比率の限界を感じていました。

国は2025年を目標に病床機能の再編を上げていることから慢性期病床には在宅医療で対応するように推進していくと思っています。
それにより高齢化・核家族化の進んでいる現在では更なる老々介護という現実を招くことになります。そこで私は施設と病院とが密接に連携し利用者やその家族が満足できる施設が今の社会には不可欠であると思いサービス付き高齢者住宅の設置をしたいと思い会社の設立を決めました。

今後の長寿医療制度の矛先は、こういった医療や福祉サービスの出来る施設に向いてくると感じます。
利用者が我が家のように暮らせること、安心と安全、健康を守る施設の運営を目指しています。

 

株式会社キヨトキ 代表取締役 清時満幸

利用者様・お客様への思い

介護という現実は誰しもが通らなければならない事だと思います。もちろん私自身も介護される側、する側になる日がいつかきます。自分が住みたい施設ってなんだろう?自分が介護してもらいたい介護スタッフさんってどんな人だろう?と自問自答したときに当社が当てはまる事が利用者様・お客様に満足していただける会社・施設なのではないかと思っています。常に物事に対して前進する姿勢を忘れず、利用者様・お客様へ満足できるサービスをお届けできるよう努めていきます。

スタッフへの思い

私が臨床の現場で仕事をしてきて臨床現場の魅力ややりがいを感じてきた半面、忙しさや辛いこと悲しいことを乗り越えながら仕事してきました。介護の現場は世間で言われている以上に厳しい現場だと思います。ですが、スタッフなしでは組織としてうまく機能しません。だからこそ利用者が住みよいと感じられる施設なのはもちろんのこと、スタッフの働きやすい環境を提供することが私の使命だと思います。医療・介護の現場での人間関係は、中々シビアなもので少しのトラブルが大きな火種となることが多々あります。これも管理者・経営者がしっかりと介入して対処すべき部分だと考えています。サービス付き高齢者向け住宅「千樹の杜」では設計の段階から利用者様の住みやすさとスタッフの働きやすさを考え設計士と共に色々と工夫を重ねてきました。私の役目は、地域の皆様と利用者とスタッフを笑顔にすることです。 時に厳しく、時に優しく、共に意見を出し合いこれまでにない新しい職場を一緒に作っていきませんか。是非、一度見学にいらしてください。